この2週間忙しかったので、久しぶりに白楽へ。来月誕生日を迎える母、毎年、来年の誕生日までこうして毎週母のところへ行っているのだろうか・・・考えると淋しくなるので考えずに行動している。一緒に暮らしてくれている妹に感謝しつつ、今年の母への誕生日プレゼント何にする?なんていうことが話題になるのは有難いことなのです。私と妹は母が昼寝する時間たいてい近所の「徳の湯」へいきます。母が寝る前に500円玉二つ、ドレッサーの上に置いてくれる。いくつになっても母は私たちを保護している感覚らしい。私たち二人は「母がこの習慣を忘れたらいよいよボケが始まる」と危惧していて、ある意味500円が欲しいのではなく母の頭が確かか、バロメーターだと思っている。ところが・・・昨日忘れて昼寝に行ってしまって、私たちは慌てました。妹が寝てもいいから起こしておねだりしようよ、と言ったので、もういいじゃないと私が言ったら妹は母のボケが始まったという感覚を知りたくない、また自覚したくない。二人でベットサイドで「おかぁちゃま、忘れ物よ」と手を出しました。「なによ、どうしたの?」と。「あ、そうだ500円忘れてた」と言って起きてきた。こんなことで起こすことないと思うのですが毎日一緒に暮らしている妹にとっては母のボケが一番怖いのです。私がどんなに早く白楽へ行っても、お化粧をしていない母をみることはありません。このおしゃれが出来ているうちは大丈夫でしょう。ピアスもしてるし、パックも毎週欠かさないらしいから。
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