私がしらけているのか、前回のような選挙に燃えることはなくなりました。さっき築地市場に行ったら、築地交差点で何とか日本の田中康夫がマイクを持って新人の応援をしていました。今回の新人は20数歳で癌になり、食の大事さを身をもって感じている、だから築地から第一声を・・・とのこと。癌と食を結び付けるには無理があるように感じましたが。余りたくさん新党が出てきたので、何が何だかわかりません。政党名を書くには不利な名前もあります。前にも書きましたが私は球技が全く駄目、興味もないのにニュースは8割がたサッカー、サッカー。日本中が踊りまくっているようで、先日我が家にいらした方たちに伺ったら「別に私は興味がない」と言い切った方3名。日本中がサッカー熱におかされているような報道ですが、普段日の丸も国歌も眼中にない人が顔に日の丸をペイントしているのは不気味であり、まやかしの感あり。テレビでは「みんな気合が入っています!!」と絶叫していますが、興味のない人も大勢いるのだと思います。岡田という監督のオーラがない、しけたおじさんの顔が出てくるたびに成長が止まった経済危機の丸の内のサラリーマンを思い出してしまいます。先日の日本戦、あるテレビで「銀座には人っ子一人歩いていませんでした」とリポートしていましたが、少なくとも私は歩いていました。第二次世界大戦に突っ走った我が国日本は、このようにして人民を先導するのですね。悪いのはマスコミ、だいたいサッカーなんてボール一つあれば出来るスポーツ、こんなに飽食の国で勝ち進むとは思えません。そうそう、相撲の世界も同じです。この世界はだいぶ前ですが、どっぷりつかりましたが、私は貧乏ですからそこまで入り込めませんが、いくらお金があっても足りないか破産するかの世界です。元々勝負師の相撲取り、かけごとなんて朝飯前なのでは?相撲の勝ち負けを賭けている人もいるだろうし・・・妹と「今度の名古屋場所開催されるか賭けようか」なんて冗談を言ったりしています。このかけ率は難しそうです。五分五分でしょうか。
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