ピアニスト 有森博

草の会のコンサート、チャリティーではあるけれど、豪華な奥様方のお集まりです。私や妹は小さくなっておりますが、「まぁ、奥様ごきげんよう」なんてご挨拶が飛び交っていました。お昼からホテル・オークラの豪華ﾌﾚﾝﾁを頂いて、この草の会の方たちが大好きなピアニスト・有森博さんのショパンを3曲、チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」による演奏会用パラフレーズを見事に聴かせて頂きました。有森博さんは草の会での何度も弾いてくださって、まだモスクワに滞在していらっしゃる時から皆さんのアイドルでした。確かなタッチ、落ち着いて弾いていらっしゃる姿は崇高でした。彼はラフマニノフを得意としている芸大準教授です。