15歳で相撲界に入り、横綱にまでのぼりつめた朝青龍、彼が昨日涙ながらに語っていた「何もない、モンゴルの草原を駆け回っていた少年をここまで育ててくれた相撲界に感謝している」とコメントしていた。私は特に相撲ファンではないが、25回も優勝しているにも関わらず世論に負けた、つまりレッド・カードを突きつけられての引退。辞めるまで追い込むマスコミのあざとさは醜い。政界では小沢一郎幹事長がターゲットになっていたが、彼がグレーか白になった途端、次のいじめる相手を探し叩きのめす。マスコミこそ”品格”が疑われます。自分たちの品格をどう考えているのでしょうか。マスコミに言いたい、あなたたちの品性のなさは恥ずかしくないのですか?心技体を他人に臨んで、ご自分たちの心は痛まないのですか?朝青龍さんは日本に住む資格がないそうだが、今までの外人力士は日本人の奥さんを貰ってグリーン・カードを収得して親方になっています。彼は故郷が大好きなようだが、彼はまた大草原を駆け廻りながら、日本のマスコミをみ返してもらいたい。我が日本国の恥ずかし一面が表れた今日この頃です。
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