91歳の母に女学校の同級生が生存しているのが奇跡のようなお二人、昨日は二人が横浜港から飛鳥Ⅱに乗って国内だが出かけた。生憎の雨、寒い大桟橋だったが、もう二度とこういう光景には出会えないと思い送りに行った。不景気風が吹いている昨今、どん人が乗船するのだろうと観察していました。どのカップルも白髪か髪がすっかりないか、杖をついているか、まぁ、若くて素敵な男性なんて一人もいませんでした。船旅は時間とお金がかかります。もう将来心配ないお二人が行くところだとは納得していましたが、それにしても、あそこまで歳をとった人とは行きたくない、なんて誘われてもいないのに感じていました。飛鳥Ⅱで3か月世界一周の旅は一番上等の部屋で2500万円でした。パンフレットによると一番安い部屋で400万円です。スエズ運河とパナマ運河を・・・私は真ん中でいいですから、できたら同伴してくれる方は少しお若い方がいいです。じーさまだったら遠慮したいわ、と妹に行ったらだれもおねえちゃまなんて誘う人いないわよ、と軽くいなされました。御意。
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