加藤和彦さんが自殺された・・・とのニュース。恥ずかしながら彼のグループが作った”帰ってきた酔っ払い”どなたの作品か知らなかった。が1968年に2歳になる娘と任地先のNYへ渡航するとき大流行りだった。寂しくないようにこのドーナツ盤を持ってNYへ行った。其のころボストンに留学していた大前がNYに会いに来てくれて、娘がこの”帰ってきた酔っ払い”をかけて腰を振って踊って見せていたことを思い出す。大前は私たちより1年前に渡航していたが「なんだよぉ、日本はこんなクレイジーな曲が流行っているのか」と言いながら彼も何度も可笑しそうに聴いていた。あの早回しの曲280万枚売れたそうだ。アメリカでは其のころ「恋は水色」が流行っていました。加藤和彦さん、まだ62歳だったそうだ。
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