今日テレビを観ていたら、お名前は見損なったが、何処かの教授らしき人が「100年に一度の不景気だというけど、冗談じゃない」って。彼の言わんとするところは、100年前を知っている人なんて何処にいるの?60数年まえ、そう第二次世界大戦に負けた日本は本当にひどかった。食べるものもなく・・頭にはしらみ、道には乞食、みんな栄養失調でガリガリに痩せていて、青っ洟をたらしている子供がたくさんいたじゃないですか。そう言う私も学校で頭にDDTを撒かれて、日本手ぬぐいを巻いた覚えがあります。みんな貧しかった。ダイエットなんて言葉もなかったし、ましてやメタボなんて栄養失調でお腹が異常に大きく膨らんだ子供は良く見ました。今の北朝鮮みたいに。あの時代を過ごした我々世代は今不況、不況と言っているが、自家用車なんて普通に持てる時代に何を言うか、とのご説でした。私もそう思います。電話のある家というのはお金持ちでした。たいてい大家さんに迷惑がられながらの”呼び出し”でした。今じゃ携帯電話を持たない人の方が珍しい。有難い時代に生きる我々はもう一度考え直していくべきだとの教えを神妙に聞いてしまいました。
確かに今の時代、
ましてや日本なら、削りに削れば
楽しく生きていけますよね。
投稿情報: shimitoshi55 | 2009年4 月18日 (土) 22:22
エコノミストは、ここぞとばかりに大袈裟なことを言うのが商売なんでしょう。
投稿情報: おれ | 2009年4 月22日 (水) 01:05