ララ御殿場

この上なく美しい富士山、昨日と打って変わって晴天、「草の会」ララ御殿場に一泊し、帰りがけにドライブしながら富士山三昧。美味しいお料理とドミンゴの若かったころを彷彿とさせる「笛田博昭」さんのテノール。若い音楽家に素晴らしい才能を見出すのは嬉しい。笛田さんのアリア、カンツオーネ、日本の歌、おばさま方をすっかり魅了してしまった。マイクをつけないすぐ目の前でびりびりと心に響く素晴らしいテノール歌手だ。お食事会後、ビデオ鑑賞「佐村河内守」さんのニュース２３を再現した。彼の生い立ちから作曲している楽譜、演奏風景、施設慰問など、感動的な場面満載。佐村河内さんも４０代だが、笛田さんも３０歳になりました、と言っておられた。若き音楽家が活躍できるよう、私もサポートしていきたい。芸大を出なくても素晴らしい音楽家が出てきていることは喜ばしい。今までとかく音楽というと芸大至上主義になりがちでしたが、芸大でなくても、才能は開花できるのです。応援しましょう。

Comments

[投稿情報: YZ]

自分の絶対音感を信じ、決められたコースを歩むのではなく、芸大でなくても
人々の心を捉える音楽家は今後、沢山現れると思いますよね。

米国大統領も「チェンジ！」「Yes We Can」と言ったバラク・オバマ氏により初の
黒人大統領が生まれました。とても素晴らしい事です。特に人種差別の歴史の
壁を打ち砕いた最初の人ですよね。

1985年代、ロシアのミハエル　ゴルバチョフさんによるペレストロイカ、1989年に
ベルリンの壁・崩壊、

共産体制から資本主義体制へと続々と変わった国は多く、更に2008年、米国大統領と
今、すべての国・人の生き方・評価が、歴史的に、チェンジ現象が来ているのではと思います。

変化に取り残されない自分にならなければ・・と言い聞かせ、感動のページを
見つけ、得られるチャンスが沢山欲しいですね。

富士山は美味しいお料理を引きたてさせ音楽は富士山のように絶対的に美しい！

この地球上には、きっと多くの美しい物や美味しいお料理、更には感動、チェンジが
生まれているし、くるでしょうね。

今、わたしは共生！主義。

[投稿情報: もうも]

佐村河内守さん「CRASH MIND TOWER」という新曲をまた完成させられたようですね。
演奏の見込みもなく、たとえ演奏されても御本人は決して聴くことができないというのに、よくぞ悲痛の地獄から次々と作品を生み出すものだと、ほんと感動せずにはおれません。