NY、アトランタ特集から一休み、今日は銀座へ。映画「おくりびと」を観たいとお昼家を出た。松屋裏にある「魚久」の切り身が食べたいと思って立ち寄った。美味しそうな切り身の焼ける匂い。二階がレストランになっている。1260円切り身と小鉢が3品、味噌汁とご飯、お得感がありました。生でも一切れ700円しますから。1時から始まる「おくりびと」を観に有楽町へ。かなりシリアスな内容だが、面白い、泣ける、考えさせられる。誰でも必ず死が訪れる。納棺士という職業があるのも驚きだが、旅のお手伝い・・・という募集広告で行くところから始まる。これが死への旅立ちのお手伝い。本木雅弘演ずる納棺士がただ一人の上司山崎努に翻弄されていく姿はめちゃくちゃ面白い。広末涼子は何故彼女なのか、上手とも思えない、歯が可笑しい、声が可愛子ぶりっ子で、彼女でなくても良かったのでは?こうして死を見つめるのも人生の終盤に向かっているなぁ。
死はすべての人に平等に訪れます。
死は寂しいことでなく、死から生きる
スタートにもなります。
往々にして我々の世代に
なりますと「死」は背中合わせの
ように思いがちですが決して、そういう
ものでないと思います。
人間は見える物、触れられる物しか
信じません。見えない物の存在も
あるのです。
死んだ経験がないので、こうですと
言えませんが素晴らしい世界だと
思っています。
今の自分も、いつの日か、どこかの
国の民だったり、女性か男性だったかも
わかりませんが・・・
次の世界って興味ありませんか?
宗教的考えとは別な考えです。
ニューヨーク永住と同じように考えれば
楽しいと思うのですが・・・
行けば会えるのです。
投稿情報: YZ | 2008年10 月 2日 (木) 21:45