一晩で、三つのお話が見られるプッチーニからの贈り物と題して東京上野文化会館を満員にしてのオペラ観賞。「外套」「修道女アンジェカ」「ジャンニ・スキッキ」ジャコモ・プッチーニの作品。1813年から18年かけて作曲されたが、第一次世界大戦のためイタリアでは初演できず、1918年12月にニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で初演されたらしい。良く聞くアリア「私のおとうさん」がこの3部作目に歌われるなんて知りませんでした。今回の総合プロデューサーをされている大河内さまにご招待いただき、初めてプラチナ席で・・・その後ガラ・ディナー。文化会館の入り口で捜真女学校の先生だった鈴木寛一先生とお会いした。へぇぇ、プラチナ席なの?なんて言われてしまいました。それにしても上野の文化会館2800人が入ったとか。このお盆の最中にも関わらずです。藤原歌劇団と二期会が主な出演者でした。こう言ってはなんですが、日本のオペラって大丈夫かなぁと思って伺ったが、何の、何の物凄いレベル、メトロポリタンオペラも凌ぐレベルでした。その後青山に場所を変えて、シェ・松尾でフランス料理のガラ・ディナーでした。私の前にあの五十嵐喜善ご夫妻、愛知和男衆議院議員、みなさん正装でのご参加でした。私もこの暑さ、フォマルと招待状に書いてあったが、少し失礼してワンピースにしました。何だか目くるめく一日でした。
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