少年老い易く学成り難し
一寸光陰軽んずべからず
未だ覚めず地搭春草の夢
階前の梧葉己に秋声
この哲学的な漢文に近い訓示は何だか身にしみる。大人は忙しい、忙しすぎて何もする暇がない。あっと気がつくと、もう50歳、60歳になっている。少年の頃は何でも身に付く、この時期に基本的なことを身に付けてその後の成長を促さないと、あっという間に年をとってしまう。土曜日いつものように妹と東白楽の銭湯にいた時、そうですねぇ、年の頃25,6歳の若い綺麗な(今で言うスレンダーの)お嬢さんが入ってきた。なんと背中一面蒔絵のような、肩はバラと蝶、足首はチェーンの刺青。入浴している人達は目が固まってしまいました。洋服を着ていたら綺麗なお嬢さん、裸になったら刺青、怖いです。それでもあっという間に年をとるのですぞ。勿論聖路加のようなスポーツ・倶楽部は入り口に「刺青の方お断り」がかけてあるような気がしましたが、銭湯は広く公衆を対象としているので、断れないのでしょうね。顔とスタイルだけで誘ったら、こわーーいお姉さんだったりします。この「徳の湯」のお客さんは気の良いおばさんたちが大半ですから、、、、先週お休みしたのまで覚えていて「今日はご姉妹でいいわねぇ」と声を掛けてくれます。お風呂の時だけは反対意見も言わず仲の良い姉妹です。矢のように日が過ぎていきますが、一日一日を大事に生きていきたいと柄にもなく思ってしまいました。
うーん・・・どこかのお兄さんの?
銭湯に来る度胸は大したお姉さん
です。「どちらのおあねさーん?」と
聞きたくなりますね。
お兄さんは鉄格子の中。
広ーい湯船で、ホッとしたかったのかも。
普通のお嬢様は刺青はしません。
腕や方などにチラリと洗えば消える
タトーは流行った事がありました。
今の時代「少年老い易く学成り難し」は
「老年老い難く 学成り易し」時代です。
チャンスは広く果てしなく・・・
元気を維持し、老い難い時代
どう生き方上手になるか・・・
わたしのテーマです。
情報も沢山!友人も沢山!
学・成り易い環境は整いました!
投稿情報: YZ | 2008年7 月25日 (金) 19:54