先日NYからお客様で、セッチャンのパスタを食べたいと所望されていたので、築地本願寺前で待ち合わせをした。少し早かったので、毎日のように通過しているお寺の中を覗いてみた。と言うのはまるでヨーロッパの教会から流れてくるようなパイプ・オルガンの音が聞こえ、あれぇ?ここはお寺か、と不思議な気持ちで入っていくと、パイプ数2,000本だというオルガンが設置されていた。時々コンサートが行われるとプログラムが準備されていた。パイプ・オルガンはキリスト教の教会だと決め付けていたが、お寺にあると違和感がありあり。築地と言うとお寿司ばかりではなく一度本願寺のパイプ・オルガンを聴きに行くというのも乙なものです。このお寺は何だかイスラムのモスクのようです。ここでの葬儀は有名な方だった場合が多いですが、昔尾崎豊?(私は良く知らないが)さんの葬儀の時は勝鬨橋あたりまで、焼香の人の列が続いていました。私はこの人を知らなかったので、何事?と聞いてしまいました。若い男女が「このおばさん、何言ってるの?」とバカにされました。もう15年くらい前でしたか。
いま、妹から「母の日」という題でメールがきました。昨日の鴨鍋の残りをリサイクルしておでんを作ったらしい。母が「今日は船場吉兆よ」と言ったので妹は「????」分からなかったら、昨夜の残り物の使い回しよ、ですって。90歳!!まだまだ呆けていない、母です。
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