« タクシー値上げだって、バッカみたい | メイン | 今日は花蝶で »
銀座2丁目に出来たブルガリーのイタリアンレストラン、今日お招きいただいて食してきた。コース料理は15,000円、ワインとサービス料で2万円を超えるだろう。予約を取るとのが大変と聞いていたが、見たところそう混んでいるとは思えなかった。ポーションが少ないので、女性には良いかも。ただ、上品なので、思わずパンをたくさん食べてしまった。まだ従業員が慣れていないのでおずおずしていて痛々しい。食後10階にあるバーに行ってみたが、ここはお昼12時から開いているらしい。昼からシャンペンを飲んでいる客がいるそうだが、我々には想像しにくかった。雰囲気はコンテンポラリーで飾りっけがなく、寒々しい感じがした。
冬の花
空気透き通る季節に、花は生まれた 一輪の清らかな花
溢れんばかりの光を浴びて、花は成長した 明るさと暖かさの中で、幾重にもその美しさを広げながら
そして神様は花に雨を与えた あまりの眩しさに、花が倒れてしまわないように
そして神様は花に風を送った 真っ直ぐに立ち続ける花が、疲れてしまわないように
天と地の恵みを受け、花は咲き続けた 雨を潤いに変えながら 風が吹けばしなりながら
ある日、花はその花びらを落とし、静かにうつむいた 花が初めて眺めた自分の足元には、沢山の小さな花が咲いていた
喜びに震える花のうなじを、金色の太陽が照らしていた
Happy Birthday!
2007年12月5日
投稿情報: | 2007年12 月 5日 (水) 22:13
素敵な詩をありがとうございました。 もうこの年なので、誕生日はできるだけひっそりと一つ年を取りたいと思っていますが、覚えていただき恐縮しております。
投稿情報: reiko ohmae | 2007年12 月 6日 (木) 10:50
この記事へのコメントは終了しました。
冬の花
空気透き通る季節に、花は生まれた
一輪の清らかな花
溢れんばかりの光を浴びて、花は成長した
明るさと暖かさの中で、幾重にもその美しさを広げながら
そして神様は花に雨を与えた
あまりの眩しさに、花が倒れてしまわないように
そして神様は花に風を送った
真っ直ぐに立ち続ける花が、疲れてしまわないように
天と地の恵みを受け、花は咲き続けた
雨を潤いに変えながら
風が吹けばしなりながら
ある日、花はその花びらを落とし、静かにうつむいた
花が初めて眺めた自分の足元には、沢山の小さな花が咲いていた
喜びに震える花のうなじを、金色の太陽が照らしていた
Happy Birthday!
2007年12月5日
投稿情報: | 2007年12 月 5日 (水) 22:13
素敵な詩をありがとうございました。
もうこの年なので、誕生日はできるだけひっそりと一つ年を取りたいと思っていますが、覚えていただき恐縮しております。
投稿情報: reiko ohmae | 2007年12 月 6日 (木) 10:50