中央区築地2-11 今は築地NTTビルになっているが、自転車で走っていたら目に留まったこの跡地。1924年、大正から昭和にかけて新劇の基礎を作った常設劇場だったらしい。小山内薫という人たちが翻訳劇を演じていたそうだ。多分チェホフの戯曲をいとも難しそうに語っていたのだろう。中央区を自転車で走っているといろんな碑に出会う。今まではカメラが大きかったので、何か事があるときしか持ち合わせていなかったが、今は携帯と同じ大きさなので、いつもハンドバックに忍ばせておく。昨日の火事も今日見つけた築地小劇場跡も撮影して楽しんでいる。火事を楽しんだわけではないけど、今日スポーツクラブの友達が昨日焼けた電気屋さんは小学校の同級生なのよ、と言っていた。
コメント