何度も書いているが私は球技やボクシング、レスリング、柔道、プロレスなどスポーツの類は苦手。昨今亀田親子が問題になっているが、父親は42歳だそうだ。自分と比べるのも何だが、丁度私がおばぁちゃんという年、要するに孫3人という感じですねぇ。特にボクシングは規則が厳しいスポーツらしい。その42歳のお父さんが書いた教育論が紹介されていたが、この世は”勝つか負けるか”ーー邪魔者はどついてやれ、というものらしい。今のテレビは性能が良いせいか、彼の風体から言って何となく堅気に人には見えない。何をしてでも勝てればいいという信念。これもマスコミが持て囃したのが悪いという感想もある。ただ、相撲にしても常に悪役が必要なのでしょうね。ボクシングをしてなかったら、彼の子供3人は街のチンピラじゃぁないか、という振る舞い。彼らには母親の顔が見えないが・・・NYに住んでいる時、私と同じコンドミニアムにマイク・タイソンの母親が住んでいた。マイク・タイソンはよーーく母親を訪ねていた。私はアパートのエレベーターでマイク・タイソンに出くわした時は結構迫力があり、怖かった思い出がある。彼のように悪役を演じていても、おかぁさんのところへ甘えに行っていたのだろうな。今の騒ぎをみていると”親にない血は子に流れていない”が実感。
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