欧米では13日の金曜日を嫌う習慣がある。勿論キリストが張り付けの刑に処せられた日ということで。NYに住んでいるころ、この13日の金曜日はスーパー・マーケットに行っても、レジでこの日特に気をつけるような挨拶があって、何の事を言っているのかなぁ。13番とか13日というのは鬼門の日や番号として考えられるらしい。ニューロッシェルに住んでいた時、アパートのガレージ番号が13番が宛がわれた。私は駐車するたびに「いやな番号だなぁ」と思って研一がボストンから来たとき言ったら、管理人に言いに行ってくれた。日本人なのに13に拘るのか?とバカにされたので彼は絶対に引き下がらないで結局25番を勝ち取ってきてくれた。小さなことだがどうしても命を乗せて走る車は何となく迷信を信じてしまう私です。もし日本だったら4番でしょうか?この顛末は私の著書「学校に行かなかった・・・」に書いてあります。何事もないように祈るがなるべくおとなしくしているのが13日の金曜日の過ごし方です。
昨日11日ぶりに母が退院したので、いつものように白楽通いに。根が丈夫なのでしょうね。病院ではご飯の味付けが薄い、つけものがないなど、ご不満が多かったが、あの歳になっているのだから、塩分を気をつけるなんて嫌なこった、という感覚。好きにしたらいいというのが3人兄妹の考えだ。
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