昨今この高校野球連盟だか何だか知らないけど、規約を改正しても特待生制度を設けるべきだと思う。何故今騒がれているのか。絶対今までもやっていたことは明白だ。優秀な人には学校も来てもらいたい、何も運動に限らず音楽でも絵でも、学校として金銭面で心配なく応援していくのが教育だと思うが。アメリカのフルブライト留学もその発想から成り立っていたのだから。大前も24歳の時MITにお金はないけど、ぜひ勉強したいと嘆願書を出して、アメリカ側から資金をだしてもらって勉強していた。このような制度があって当たり前だし、今大リーガーで活躍している人たちも大なり小なり援助してもらっていたのでは?協会の人が”こんなにたくさんの学校が違反をしていたなんて驚いた」とコメントしていたが、知らなかったと言うのが白々しい。教育と言う観点から見たら、優秀な学生は学校としても援助して、我が学校から将来の天才を見出していって何が悪いのだろうか。アメリカで勉強してきた友達も必ずしも親からお金をもらって留学した人ばかりではない。優秀だったら学校や篤志家、政府が援助して勉強させてあげたい。このような制度を取り入れて勉強させてもらった人が今活躍しているのだから。
高校野球が、教育の一環ならば、それに対する奨学金制度を立ち上げれば如何かな?
各高校は、奨学金の出資者として名乗りを上げると、甲子園に出るよりも、名前がうれるかも!!
投稿情報: (10番@人形町) | 2007年5 月 3日 (木) 08:01