この問題が起きてNEWS報道がかしましく、シャホチョウなんて歯が浮きそうな言葉が耳に響く。以前にブログに書いたが、中央区の社会保険庁出張所にアメリカのソーシャル・セキュリティーの申請に行ったときのことを思い出してしまう。NEWSで聴くたびに”あのマッサージ機”が頭に浮かんでくる。待っている間に不覚にもその機械を使ってしまったが、止めておけばよかったと今では後悔している。アメリカの年金を申請したが、その書類が6枚送られてきた。何だか難しく、どうしても分らないところは娘が帰国した時、訳してもらった。何と離婚した元夫のことまで書き込まなくてはならず、その枠も3枠あり、アメリカの結婚、離婚が一度ではなく数回行われることが、現実として気づかされた。元、その前と元夫の離婚した日、死亡した日を書き込む作業は結構大変だなぁ。私は一度だが、離婚した日も亡くなった日も覚えていなくて・・・書類作成は難儀でした。アメリカはソウシャル・セキュリティー番号が唯一つ、始めて取った番号ですべて処理される。私は1968年に始めてNYに駐在した時取ったもので、番号が古いので二度目に行ったときは対応が優しかったのを覚えている。日本の社会保険庁は集めたお金をグリーン・ピアなんてものに使ってしまったので、もう年金の原資がないのは明らかだ。娘はアメリカ在住だから、手続きを取っているのに毎月請求書が送られてくる。切手だけでも無駄、機構そのものがダメなんじゃ。
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