仮屋崎(カリの字が出てこない)省吾、カノン、小原孝によるコラボレーションが東京文化会館大ホールで開催された。まず、どんなものか想像ができなかったが、はじめ舞台にピアノと流木が置いてあった。プログラムが進むに従って、花が増え舞台が美しく輝いてきた。仮屋崎さんは多彩で、何十年ぶりにピアノを弾いてくださった。少し覚束ないかと心配したが、何の、何の、立派に2曲弾きこなして観客を喜ばせていた。さすが、芸人だなぁと感心してしまった。小原孝さんのガーシュイン・ラプソディー・イン・ブルーは華麗で得も言われぬ美しい音色と優雅さだった。この1曲で今日の満足は充分に達した。終わってから写真を撮ったが、美しい花に酔いしれた。
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