3000人の子供たちによるクラッシックコンサートが日本武道館で行われた。桜が7部咲きのお堀を通って続々と子供たちがバイオリンを抱えて武道館へ。大会委員長が昔からの友人なので素晴らしい席を送ってくださった。この弦楽器のコンサートは「世界の夜明けは子供から」という発案者の鈴木シンイチ先生の遺言で亡くなられて10年目の今年この盛大なコンサートが開かれた。それはそれは素晴らしかった。小さい子供は4歳?位か、こんなに年齢差があるコンサートも珍しい。バイオリン、フルート、チェロ、ピアノに引き続き全科による合奏、3000人ってものすごい。この子供たちの中から何人音楽家になるのだろう。長い、長い道のりだと思うが今日のコンサートによって子供たちも励みになり、これからのお稽古に力が入るだろう。葉加瀬太郎さんが独奏されて、その後のお話で彼もこのスズキ・メソード出身だそうだ。今日も高円宮妃がいらしていたが、先週もお会いしたなぁ。彼女もコンサートづけなんだ。一枚宴会の写真があるが、夕方コロネット社のお花見宴会に招かれたもの。 市谷亀岡八幡宮で祈祷とお花見と宴会。 趣味を全国規模で展開している元気な会社だ。NYから丸橋先生がいらして、久しぶりにお会いできて楽しいひと時だった。丸橋先生はNYビーズの一人者。
大前さまこんにちわ
鈴木メソッドによる音楽教育、すばらしいですね。 詳しくは存じ上げませんが、ウィリアムス症候群の子供さんが鈴木メソッドでピアノを習うという記事がサイトに掲載されていました。
3歳児で言葉の発達が遅れたウィリアム症候群の子供さんが最初に喋ったのが、メリーさんの羊、喋ったというより、全曲を歌ったそうです。
そして鈴木メソッドでピアノの教習を受け、彼の人生において音楽が重要な位置を占めたとのことです。
私はアスペルガー症候群という、生まれつきの・・・頭蓋骨の中身方面に障害を持って生まれてきましたが、音に過敏なところはウィリアム症候群に似ています。
音楽でメシを食っているわけではないのですが、自分の人生に必要な要素のひとつが音楽です。
いわばビタミンのようなものかもしれませんね。 多少不足していても生命に関わるというわけではございませんが・・・・
今朝、我が家の桜が開き始めました。
投稿情報: マイク代官 | 2007年3 月29日 (木) 14:47
スズキメソードは多くのボランティアの方たちに支えられて今日まで続いてきました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
著書拝読させていただきます。
投稿情報: GA | 2007年4 月 1日 (日) 10:05