年末にも関わらず60人ほどの人が集まって「僕のピアノで一緒に歌ってみませんか?」の問いかけに大喜びで駆けつけた。昨日の雨が嘘のように晴れて20度を超える暖かな日でジャケットだけで出掛けた。小原さんの生ピアノで明治、大正、昭和の懐かしい歌を思いっきり歌った。お正月、ペチカ、まりと殿様、など暮れにちなんだ歌がリクエストされていたが、今日は余りピントこなかった。永六輔作詞中村八大作曲の「遠くへ行きたい」が譜面ではなく文字で歌うとなんていい歌詞なんだろうと、じーんとしてしまった。
知らない街を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない海を ながめていたい
どこか 遠くへ 行きたい
遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい 愛し合い 信じ合い
いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい
昭和三十七年
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