昨夜迷宮の扉と言う番組、アパ・ホテルの名物社長さんを取り上げていた。年商330億円を売り上げているいつも帽子をかぶっているあの社長さんです。偉いなぁ、と思う反面あそこまで出来るのはすごい、でも成功させればいいのか、よく分らない。100点以上の帽子に囲まれて映像にも”蛇”がとぐろをまいているようなものをかぶって出てきたときは、鳥肌がたってしまった。ホテルに対する思い入れはたいしたもの、厳しいチェック、従業員を訓練する姿は神々しくもある。ロールス・ロイス、ダイヤ、ルビー、真珠に囲まれて似合うか似合わないかに関わらず大きい宝石を着けているのはすごい!!と思って見ていたら(何となく偽物ぽいなぁ)案の定これはフェイクだと彼女が暴露した。本物は銀行に預けているそうな。私ならフェイクを付けるなら、アクセサリーは省くが、それが元谷社長のすごいところだ。我々の年齢になると小さくても本物を使わないと安っぽくなる。彼女の弁「自分が輝いていれば、宝石は偽物でもいい」と言い切っていた。果たしてそうだろうか。こんなことに反応する私も大人げないが、彼女は下左側の歯が抜けていたのが、とても気になった。どんな宝石より、ロールス・ロイスより歯が大事な私は偏屈なのだろうか。帽子を取った彼女の髪の毛がすっかり透けているので、やはり帽子はむれるのかなぁ、なんて余計なことを思ってしまった。
僕も番組見ました
確かに髪が薄いのが気になりましたね (^^;
フェイクなのもウ~ン、よく理解できませんでしたね。本人がそれで満ち溢れるような幸せな状態なら良いのかもしれませんが。
投稿情報: soichi tanaka | 2006年11 月27日 (月) 18:08