少し寒いがうららかな上野公園東京都美術館でベェネツィア派からモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソまで油絵80点が展示されている。日本の美術館は広告で大量に人をいれるので、ゆっくり観るというわけにはいなかにが、本場サントベテルスブルグを大画面に映しながら擬似王宮殿でみているような演出だった。かの地では400あまりの展示室28キロに及ぶ通路を歩かなくてはいけないらしい。ゴーギャンの「果実を持つ女」はゴーギャンがタヒチで同棲していた13歳の少女か・・・との解説もあった。大宣伝の割には目玉が少ないので多少物足りなかったかな。
毎日活動的ですね。
エルミタージュといいますと、先日TVにて「女帝エカテリーナ…愛のエルミタージュ」が山口智子さんの現地レポートで放映されたのが印象に残っています。
良いものでしたら見に行こうと思っておりましたが、、、目玉が少ないのが少し残念ですね。
投稿情報: tanaka soichi | 2006年11 月20日 (月) 14:38