明治座で「最愛のひと」という何とも面映いタイトルのお芝居を観に行った。セッチャンが誘ってくださって、お昼付き、お土産付きの豪華版だ。三田佳子と北大路欣也主演、何と言うことない日本橋老舗の女将成功物語だが、三田佳子さんは私と同じ歳。いくら役といっても俳優はいいなぁ。白無垢金襴緞子で日本橋の老舗にお嫁に行くのだ。でも彼女はきれい、努力しているのだなぁ。女優と張り合うわけにはいかないが、がんばらなくちゃと励みにはなる。三林京子さんも出ていたが、彼女は聖路加のプールで度々お見かけするが、ふくよかな彼女は着物が似合う。日本橋の上高速道路の話を盛り込んで面白く出来ていたが、脚本はジェームス・三木。夜は丸紅の文化祭6時から1階のロビーで合唱演奏が行われた。私はこの頃忙しくて練習に参加できないので、イベントだけ申し訳程度にしか行かれない。TUNAMIや時代は以前に歌ったことがあるので、暗譜でも歌えたが、それ以外は難しく聴くだけだった。終ってから打ち上げのパーティーに。彼らは集まると歌いだすDNAが刷り込まれているらしくここでも楽しく合唱大会になった。
写真は丸紅本社1階ロビーでの演奏風景。指揮は清水昭先生、ピアノは筧千佳子さん。左の写真はその後地下1階役員食堂での打ち上げ。実は今日撮った写真を入れようとデジタルカメラからチップを取り出して、いざ入れようと思ったらどうしても見つからない。家中捜したが(ゴミ箱も)ない。諦めて文章だけ書いてベットのカバーを開けようとしたら何とそのカバーの上に乗っていた。そういえばさっきベットカバーを外そうとしたときに手に持っていたのだ。このごろこういうことが多くなっている。アルツハイマーを心配しなくてはいけないのだろうか。こんなに小さなチップをいくら家の中だといっても捜すのに一苦労した。捜している時間の方がブログを書くより長かった。
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