左の写真は母校捜真女学校同窓会100周年記念講演会が礼拝堂で行われた。我々が在学していた時からみたら何と贅沢な礼拝堂にはパイプオルガンとシュタインウェイのピアノが揃っていた。講師には4級下の阿木耀子さんが「幸福へのパスポート」という題でお話された。作詞家だけでなく映画監督までしていらっしゃるらしい。その後横浜駅の崎陽軒で同期会が行われた。21人が出席したが、葉書の返事によると、親の介護、自分の病気、ご主人の定年といろいろある年齢になっているのだなぁ。私はわけあって20年ほどクラス会には行かなかったのだが、今回はどうしてもと熱心にお誘いいただいたので、出てみたがみんなそれぞれのところで頑張っていて嬉しかった。音楽の内藤先生、国語の美濃口先生がゲストでいらしてくださったが、あの頃先生たちはまだ30代だったそうだ。お二人とも80歳を超えていらっしゃるが、お元気で今でもご活躍のご様子、とても嬉しかった。右の写真は集合写真だが、真ん中のお二人が先生、生徒だった私たちもいい歳になって貫禄がありますねぇ。先生と生徒の区別がつきにくくなっているのはこれ如何に!?
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