先日実の母が娘の子供を産む、ということが報道された。孫をおばあさんが産んであげるという行動は倫理も何もないじゃぁないか。この自己への執着は神を冒涜しているのでは?先日私は海外に行ってまで内臓移植をしてくる両親を批判したが、これもそれも科学が発達し過ぎての弊害だとおもう。命ってものが神様からの与えられたものと思うと、この頃の風潮は納得できない。ましてや海外に行ってまで代理母を募るなんてエゴ以外にないではないか。子供のいない夫婦にとって子供がすべてだなんて間違っても言えないし、子供のいない人生を謳歌しているひとも沢山いる。今の安部首相もお子さんがいないらしいが、彼こそ地盤を継ぐ子供が欲しいのでは?余計なことだけど・・・私の年齢になると話題の大半は財産分与のことだが、これも実際に分与されるのは戸籍が重大に物を言う。こんなに科学のちからで、係累をむちゃくちゃにすると、数代先にはおかしくなることを案じるが・・・自己への執着のために代理出産なんて暴挙にでていいものだろうか?
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