ビジネス社の社長岩崎さんの奥様が亡くなられて、今日お別れの会、仏教用語では通夜。2ヶ月ほど前に岩崎さんから電話があり、いつもは攻撃的で、仕事をご一緒するとよーーく喧嘩になっていたのに、元気がなく「どうしたの?」と聞いたら、「家内が癌だといわれた」とのこと、近所の病院にはいっているけど、どうしても国立がんセンターで治療させたい、との相談。念願通リ築地の国立がんセンターに入院できたが、もう手遅れだった、あれから亡くなるまでたった二ヶ月。世の無常を感じた日だった。亡くなられた典子さんは無宗教だったようで、大好きだったモーツアルトの交響曲で送られた。息子さんがお母さんに感謝の言葉を述べたときは、不覚にも大泣きしてしまった。最近お年寄りの葬儀は度々あるが、58歳という年齢は余りにも若く残念だし、心残りだったと思う。彼女がお花が好きだったそうで、ありとあらゆる花が飾ってあった。最近葬儀に行くときちんと同じ花でまとまっているのを見るが、今日のようにアトランダムにお花が飾ってある方が心がこもっているようで、私は好きだ。私の葬儀の時のことをまた娘に伝えておかなくては・・・音楽は小原孝のピアノで送ってほしいと。それから銀座が大好きだったから銀座教会でね。
ご冥福をお祈りいたします
合掌
投稿情報: 井生@Bond6期です。 | 2006年6 月 7日 (水) 12:57
その節は
テキサスの黄色いバラを1本持って
馳せ参じよう!
投稿情報: テキサスのジョー | 2006年6 月 8日 (木) 01:30