昨日お別れの会でしこたま泣いたので今日は一日中頭が重かった。人間死んだら仏教では六道と言うものに行かなくてはならない、と。一番下が地獄で次が餓鬼道、続いて畜生道、そして修羅道、次が人界で一番上が天界。極楽というわけです。と鍬本さんの本より抜粋。27日目は三途の川を渡るらしい。行いが悪い者は川に流されてしまう。川のほとりに葬頭婆がいて取り調べる?らしい。これは仏教での教えだけど、鍬本さんは晩年にクリスチャンになっている。殺伐とした事件を扱っていると心が荒んできて心に安らぎを求めてと書いてあるが、この本を読み終えて心から安らぎを覚えた。モーツアルトの「レクイエム」が永遠の休息を与えてくれるのを知った今日この頃だ。
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