文部科学大臣奨励賞を決める針と糸で編むビーズアートの審査員を頼まれて行ってきた。2年前にNYビーズの本をプロデュースして一冊作ったことがご縁でのお仕事だった。NYビーズは今まで見たことのない素晴らしい作品で楽しかったが、その後日本に上陸し、コロネットの伊藤さんが力を注いでくださって、大規模なコンテストになっている。手芸の域ではなく高い技術力とアクセサリー、宝石までの粋にたっしている作品を選んで大賞が決まった。責任があるしごとだったが、このビーズ一つ一つに込められたエネルギーを感じて審査したつもりだ。審査員の方々はプロの方々ばかりで緊張したが、最後に皆さんで懇談会があってお話したらとても気さくな方ばかりなのでとても楽しかった。
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