小原孝演奏の無声映画「女学生と与太者」なんともレトロな映画だったが、小原さんの演奏で生き返ったようだ。古い映画だが、ヒューマンなストリーで”飯田蝶子”何だか聞いたような名前が出ていた。たしかおばあさん役ばかりしていた人が当時はお母さん役だった。あの時代から活躍していたのだと感心してしまった。途中の喧嘩のシーンの演奏はとてもエキサイトしていて台詞があるより、ピアノの方がリアリティがあり楽しかった。最後のボレロはいつもよりハイテンションで聴きに来て、観に来て本当によかった。誰か誘っていけば良かったのにと後悔してしまった。残念。
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