日本は豊かで何でも手に入るが、やりがいや生きがいが見出せない時が間々ある。NYで暮らしていると、とにかく人々が元気、はつらつとしているのに驚くが多民族が入り混じっているので、考えも多伎にわたり社会に沢山の選択技がある。こんなことが仕事になるのか?と感心させられることが多い。住む人の4割が外国人、隣のひととの違和感もすんなり受け入れないと生活できないし、気にしてはいられない。どうしてあんなにホームレスに親切なのだろうと思うことも、世界の紛争に政府をあげて突っ込んで行く姿に反映しているのではないか?若いときはNYで暮らすのは自分を高められると思うが、この年齢になると日本が心地良いのは悲しいことだ。それだけエネルギーが無くなったのを自覚してしまう。年に一度か二度訪ねて元気をもらうのがベターだと勝手に思ってしまう。
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