早いもので昨年大騒ぎした尖閣諸島問題から一年が過ぎました。昨年も同じころ上海に行きましたが、フライトには数人しか乗っておらず不気味な感じがしたものです。アベノミックスとやらで景気も少しは持ち直しているやに聞いていますが、私にとっては余り関係ないかなぁ。ただ、昨年のようにほとんどカラのフライトということはなさそうです。アテンダントをしている娘の話ですと、この頃アメリカから乗るビジネスマンが成田スルーでシンガポールや上海などの乗り継ぎ客ではなく成田で降りる。しかも滞在表を見るとペニンシュラーホテルやマンダリンなど高級ホテルが記入されているのですって。しかも空港までホテルのハイヤーが迎えに来ている。これって3万円以上チャージされるのですよ。そういういわゆるハイソなビジネスマンが来はじめた感ありだそうです。彼女たちはフライトしていて敏感に感じるって、まずビジネス・ファーストクラスからチケットが売れてくる。しかもディスカントではない通常料金なのだそうです。彼女たちはアップ・グレイドされたか、チケットを通常買ったか、暗号があるらしい。それがこの頃の空気なのだそうですが、何だか良くわかりませんが、安倍首相になった途端そうなるのも変ですよね。それにしても野田元総理の陰が薄いこと、話題にもならない、忘れられた?何だかかわいそう。野田さんだけじゃなく民主党の代議士がテレビに出ていても”昔の歌手”が懐かしのメロディーを奏でいるようで哀れを催す気がします。
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