あら、もう１０２歳 金原まさこさん

今日は朝から台風のニュースばかり、少し飽きてきたので、チャンネルをNHKからテレビ朝日にしたら「徹子の部屋」で面白い人と対談していました。１０２歳の俳人、賞味期限がすっかり切れていると笑いながら話すことの面白さ。ピンクのジャケットにもっとピンクのインナー、長いネックレス、１０２歳と思えぬしっかりした口のきき方。今回出版された句集は「あらもう１０２歳」だそうだ。毎日ブログで俳句を披露していると。これじゃボケていられません。若いときからダンスに明け暮れたというのも母と同じですが、母はよく「このブラウス派手じゃなぁい？」と聞きますが、金原まさこさんの派手さには負けています。彼女が面白いことを述べていました。毎度宝くじを買うのですって。当たったら遠慮なく全部変えるほど整形手術をしてみたい、って。あと耳をIPSで聴こえるようになりたいって。音楽が好きだから耳が悪いのはとてもつらい。１０２歳の人がIPSなんてすぐ出てくる頭の中はどうなっているのでしょうか？それにしてもこの方みたいな生き方って凄く素敵。ひ孫まで女系家族だって、でもここまで美しく老いるのは憧れてしまいます。先ほど妹に「母大丈夫？」って電話をしたら、「おねえちゃまぁ、老女材木の下敷きになったと書かれるから家でじっとしていなさいよ」ですって。昨日から続いて片づけをしていましたが、掃除機をかけて床を拭いて終わりました。ここまで外が荒れると外に行こうと思わないので家の仕事がすっかり片付きました。