今夢中になっているのが昔の着物を洋服にリフォームすることです。ここ10か月余り一生懸命取り組んできました。私の最後の仕事にするか、ただ、お手伝いするだけしか出来ないか、最近悩んでいました。母も高齢だし、もしものことがあったらみんなに迷惑かけるなぁ、等々。最近このビジネスのマンハッタンへの進出もお話があって、前向きに考えている。そんな時もしもがあったら大変だと。以前にやはり迷った時にお伺いした巣鴨の「占い」さんの事が頭をよぎりました。今日思い切って行ってきました。このビジネスをする時か?否か。以前(2年前)に行った時も「私らしい人生のしまい方」を出す時ききに行きました。彼は即「やるべき」と言ってくれて、出版の後押しをして頂いたので、今日は何と言われるかなぁ、と不安な気持ちと期待の気持ち、いずれにしても良く考えようと。先生(占い師)は私の年回りやその他色々を見定めて「やりなさい、あなたの星は何でも挑戦する、そして出来る」と力強いお言葉を頂戴しました。可笑しいでしょう?日曜日は教会に行き、王さんたちと浅草浅草寺に行くとまたお参りし、靖国神社に行くと頭をさげます。つまり八百万の神様がいて良いのじゃ。占いの先生が私の仕事を聞いてくれて、妙に興味を持って「着物だけですか?帯はリフォームできますか?」と。「ええ、勿論帯も素敵なジャケットになりますよ」と申し上げたら、「じゃぁ、帯を一本上げよう」と素晴らしい桐箱に入った錦糸の素晴らしい帯を下さいました。私はただの客だし、しかも見料も2500円だし・・・・どうしよう。先生は箱はいらない?と聞かれたので、せっかくいただくのに箱もないと価値が・・・と言ったら丁寧に包んでくださいました。決しておねだりしたのじゃないのですよ。使わないものを活用してくれるならその方が嬉しいと。
私の星は「五黄の土星」だそうで、いつも中心になっている相ですって。そうかなぁ、もしかしたらそうです。デザイナーの下鳥さんにお見せしたら、3枚は出来るわねと、彼女は頭の中でデザインされているようです。何だか幸先いいようです。80万円はするわよ、いや100万はするわ、と姦しい。帯に「西陣織 本金箔二重引錦 五重塔」と刺繍がしてありました。
占い師さん曰く「もしもというのは人生で1回だからね、もしもはもしもなんだ、そんなことくよくよしないで思い切って行く、それがあなたの星なのですよ」と。本の時もアマゾンで6部門1位にさせて頂いたのはくよくよしなかったからかなぁ。今日は気持ちがすっきり!
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