久しぶりに映画に行きたいなぁ、と有楽町まで行ったら「レ・ミゼラブル」は凄い混み方で諦めかけたが、隣で上映していた「ライフ・オフ・パイ」が15分ほどで観られるので、衝動的に入場券を買ってしまいました。話題作ではあったので、観たいとは思っていたのですが、3Dとやら・・・私は昔の人間だから新式はどうも遠慮したい気持ちと観たい気持ちが半々でした。今年のアカデミー賞11部門にノミネートされているのも興味があったが、凄い迫力で終わったら肩が凝っていました。トラと227日小さな船で生き延びる話ですから疲れるのは当たり前ですが、思ったよりずっと面白かったです。ベンガル・トラと16歳の少年が生きていくって、虎との間にもそこはかとない友情が芽生える。まずどうやって撮影したかが疑問でしたが、そこは映画・・・と言ってしまえばそれまでです。3月29日公開予定の「アンナ・カレーニナ」も観たい映画の筆頭です。トルストイの小説は読んでも分かりにくいしこの年になってロシア文学もなぁ~~~安直に映画で楽しんだ方がよさそうです。どちらも今年のアカデミー賞にノミネートされています。「世界にひとつのプレイブック」も良さそうです。元々映画大好き人間ですからこの季節うずうずしてしまいます。
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